2018/12/04 (火)

<スペシャルインタビュー Vol.25> ストレングスコーチ 尾崎崇仁さん

インタビュー

CobraXion Tapeを愛用してくださっている皆さんに、出会いや身体の変化や体感、おすすめの貼り方など伺います。


尾崎崇仁さん

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パーソナルトレーニングスタジオ “WINGSPRINT” 代表 兼 コーチングチーフ
http://wingsprint.net/

■Street Workout アスリート
instagram @coachsujin_swt
■Air Foot Work パフォーマー
instagram @airfootworks

元陸上の社会人アスリート。
怪我をきっかけに29歳で引退し、パーソナルトレーナー・指導者としての活動に専念し始めた頃、YouTubeで見た「ストリートワークアウト」のパフォーマンスに魅了され、仲間を探し練習するようになる。
現在はパーソナルトレーナー・指導者、アスリート、パフォーマーとして、広く活躍している。

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《怪我で1年棒に振るぐらいなら、予防のためにCobraXion Tapeを貼る時間は惜しくない》

【身体を自由自在に動かす。YouTube動画で人生の転機が訪れた】

 アスリートとして現役を引退しても、既にパーソナルトレーナー、かけっこ教室の指導者として活動していたので、“トレーニングをやめる” “動かなくなる”という選択肢がありませんでした。
怪我が治るまでの間にできること、上半身中心にできるトレーニングはないか?とYouTubeを見ていたら、鉄棒にぶらさがって自分の身体を自由自在に動かす、衝撃的なパフォーマンスを見つけたんです。
これが、ストリートワークアウト(※1)との出会いでした。

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フロントレバーという、鉄棒につかまり仰向けで止まる技、最初はわけが分からなかったです(笑)。
すぐに「これやりたい!」と思って、練習している人や場所を探したのですが、なかなか見つからず…。
ようやく見つけた仲間たちと練習を始め、2015年1月に『ストリートワークアウト東京』を発足させました。
今は、ストリートワークアウトのパフォーマーとして、さまざまな場所でショーに出演したり、競技者として大会に出場したりしています。

(※1)ストリートワークアウト
公園やビーチにある鉄棒、平行棒などを使用して行なう自重トレーニングで、運動経験や運動能力などに関係なく誰でも手軽に、身体づくりができるスポーツのこと。

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【身体はF1マシーン、操作するのはドライバー。操作技術だけ高めても身体を操れないと意味がない】

そのためには、筋力、つまりパワーも必要ですが、「パワーがある=身体が自由自在に動く」ではありません。
子供たちにもよく説明するのですが、「身体はF1マシーン。操作するのがドライバー。強く怪我しない身体をつくるためのトレーンングも必要。そして、身体の操作性能をあげる、技術を磨く練習も必要」と。
極端な例ですが、短距離走の選手が、ベンチプレスで100キロあげられるパワーを身に付けても、記録が伸びるかというと、そうではありません。
ドライバーの目標や目的に合わせた、F1マシーンをつくることが大切なんですよね。

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【怪我予防にもパフォーマンスアップにもCobraXion Tape】

 記憶は曖昧ですが、3年ほど前、スポーツ・健康産業総合展示会「スポルテック」のブースで、CobraXion Tapeを見つけました。
もともと陸上をしていたのでテーピングはよく使っていたのですが、すぐ剥がれてしまって…何か良いものはないかと探していたんです。
CobraXion Tapeの第一印象は、剥がれないし、動きやすいし、見た目も良い。そして、簡単に貼れる。このテーピング凄いなって、本当にそう思いまし た。
自分で使う時は、肩や肩甲骨、手首、肘が多いですが、スタッフやお客様に貼る時は、膝などの脚が多いですね。

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 昨年、肩を怪我して動かすのも辛い状態が続きました。
だいぶ動かせるようになり、鉄棒を使って練習を始めた頃、CobraXion Tapeを貼ると動きも良くなって、技も決まり、練習後に痛みも出にくいんです。
本当に不思議ですけど、貼っていないと失敗したり、痛みが出たりするんですよね…。
 この怪我以降は、少し違和感や不安があると、必ず貼るようにしています。
パフォーマーとしてショーに出演する機会も増えているので、多少の痛みがあっても、身体を使わなければならない。
とにかく身体が大事。ロボットみたいに、怪我をした身体の一部だけを取り替えられたらいいのに…そう思ったことは何度もあります。
怪我予防に対しての意識は、かなり高くなりました。
怪我で1年を棒にふるぐらいなら、練習前にCobraXion Tapeを貼る数分は全然惜しくない。
むしろ、時間をつくって絶対に貼ります。

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【必要不可欠な存在になったCobraXion Tape】

 私自身は、ストリートワークアウトの選手としてアジア大会に出場するという目標があり、そのための身体づくりと技術磨きをしています。
そして、パフォーマーとして、ストリートワークアウトの認知度をあげ、競技者を増やしていきたいという目標もあり、人に伝えられるように、自分の解釈だけで技を完成させるのではなく、身体の動かし方やプロセスを理解しながら練習をしています。
さらに、子供たちが楽しく身体を動かせるように環境を整え、かけっこ教室に加えて、アスレチッククラブも始めます。
 とにかく、すべてのことに身体が関わっています。
怪我もできないし、動けなくなるわけにはいかない。
アスリート、パフォーマーとして、トレーナー・指導者としても、CobraXion Tapeは必要不可欠な存在です。

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