2018/03/12 (月)

<スペシャルインタビュー Vol.20> ダブルダッチパフォーマー “YUI”

インタビュー

CobraXion Tapeを愛用してくださっている皆さんに、CobraXion Tapeとの出会い、身体の変化や体感、おすすめの貼り方など伺います。
2018年のインタビューでは、アスリートやトレーナーとして活動するうえで大切にしていること、身体ケアやトレーニングへの考え方なども伺います。
第20回目となる今回は、ダブルダッチパフォーマーのYUIさんです。


ダブルダッチパフォーマー “YUI”

IMG_1209

国内外の大会で優勝経験があるプロダブルダッチチーム「REGSTYLE(レグスタイル)」のメンバーであり、ラジオパーソナリティやイベントMC、モデルなど、幅広く活動。

■REGSTYLE公式サイト
http://ov-t.com/regstyle.html
■YUI公式サイト
https://www.yuissk.com
■YUI Instagram @sasakiki1988

IMG_1198

発信力のある人間になれば、ダブルダッチを広げられる
中学・高校ではバスケ部。
高校に入ってから趣味でダンスを始めました。
ちょうどその頃、すごくオシャレなSUW WEARのセットアップを見て、こんなウェアを着てショーに出たい!と、漠然と思っていたんです。

でも、当時の私には高価で、手が出せず、憧れのブランドでした。
だから今こうして、ウェアを着れているのが嬉しくて!型崩れせず、とても丈夫、かっこいいですし、おばあちゃんになっても着ていると思いますね (笑)。

IMG_1163

ダブルダッチに出会ったのは、高校2年生の時。
姉の大学の学園祭で路上パフォーマンスを見て、“私もやりたい!”という衝動にかられ、そのままその大学を志望しました。
そして、大学3年生の時に立ったステージで、何とも言えない衝撃をおぼえ、自分が伝えたい、届けたいという想いをもって一生懸命パフォーマンスをすれば、人に伝わるんだ、人に感動を与えられるんだ、そんな感覚から、ダブルダッチを続けたいと思うようになりました。

ただ、パフォーマーとしてではなく、どちらかと言えば裏方志望だったんです。
先輩や後輩たちのステージを支えたい、ダブルダッチをたくさんの人に知ってもらうための活動をしたいと、考えていましたね。
そういった想いから、大学卒業後は、“自分が発信力のある人間にならなければ”と、さまざまな業界の人と出会える仕事に、いろいろ挑戦しました。

IMG_1181

憧れのブランドが傍に。CobraXion Tapeのファッション性にテンションアップ
ダブルダッチチームREGSTYLEは、2010年に結成されたチームですが、私がパフォーマーとして参加したのは、2014年です。
そして、メンバーのKAIから、「CobraXion Tapeが良いよ!」って教えてもらったんです。

学生時代からテーピングはよく使っていましたが、こんなにファッション性が高く、スタイリッシュなデザインのものを見たことはありませんでした。
特に、CobraXion Tape発売5周年記念デザイン、「ブラック×☆」が好きですね。
星☆が好きなので、テンションあがります!!
自分の身体を甘やかしすぎないように、朝起きて、“あ、、今日は貼った方が良いかも”と不安になった時に、使っています。

IMG_1194

ボディメイクは、ストイックになり過ぎず自分のペースで継続する
今は、1週間のうち約半分が、REGSTYLEの活動時間で、大会に向けての練習をしたり、週末はショーやワークショップなどが入っています。
残り半分で、ラジオパーソナリティ、身体づくりの時間に使っています。

トレーニング、機能的な身体をつくるとか、見栄えだけのためでなく、頭をスッキリさせ、気持ちをリフレッシュさせるために、習慣として取り入れています。
気分が前向きだと、アイディアも浮かび、行動力もわきますからね。
以前、ちょっとサボってしまって、身体のたるみが気になったことがあるんです。
その時は何をするにも腰が重くて、全体的に気分もだらけがちになりました。

私の場合は、だれかと比べるのではなく、自分のペースで継続すること、“明日もまた頑張ろう!”と思えるように、ストイックになり過ぎないよう心掛けています。

60539

人を育てる魅力的なスポーツ。それがダブルダッチ
ダブルダッチは、“アクロバティックな超人技”。
そんなイメージを持っている人も多いですが、実はもっと身近で、人を育てるスポーツなんだと、私は思っています。
プロとして活動しているからには、大会では常に優勝を目指していますし、勝ち負けにもこだわっています。

でも、決して“負けたからダメ”というわけではなく、全力で取り組むことの大切さ、チームプレー、仲間を想う気持ち…そんなことも、伝えていきたいと思っています。
プロとしての自覚を持って、プロだからすべきこと・やれることに取り組むことで、ダブルダッチの魅力を発信し続けます。

60546
写真提供:REGSTYLE