2020/11/02 (月)

<スペシャルインタビュー Vol.34>陸上 村上 眞生 選手

インタビュー

CobraXion Tapeを愛用してくださっている皆さんに、出会い、身体の変化や体感、おすすめの貼り方など伺います。


– 陸上競技(障害・110Mハードル) 村上 眞生 選手 –

1992年、京都府出身。
12歳から陸上競技を始める。
2015年、びわこ成蹊スポーツ大学スポーツ学部卒業後、京都を活動拠点とするクラブチーム「Gloria-AC」に所属。
父親が陸上の指導者であることをきっかけに、自身も陸上の指導者を目指すようになり、2015年より学校講師の傍ら競技を続けている。


テーピングの概念が変わった。怪我予防や不安解消よりもパフォーマンスアップ


【オシャレ、奇抜、ファッション性が高い。最初は見た目から】
 2年前、スポーツ量販店でCobraXion Tapeを見つけました。
細長いパッケージに入った面白い形のテーピング、カラフルで珍しいというのが第一印象です。
私は、目立って注目してもらうことでモチベーションをあげていくタイプなので、人と違うもの、靴もウェアも見た目やファッション性を重視して選ぶぐらいで(笑)、CobraXion Tapeもすぐ買いました。

ただ、もちろんテーピングに求めるものはあって、怪我の予防、痛みや違和感がある部位をサポートするために使っていました。
CobraXion Tapeも同じようなイメージで貼ったのですが、初めて貼った時、体にしっかり馴染んで動きが抑制されないという、今までとは違う体感があったのを覚えています。

【上半身はリラックス。下肢は安定感が得られる】
 ハードルは左右違う動きをするため、体のバランスや使い方、リズムが大切な種目とされているのですが、CobraXion Tapeを手首に貼ると、肩まわりなど上半身がリラックス腕の振りが良くなり、リズム良く走ることができるんです。

また、走る時、踏み切る時、着地する時には、それぞれ下肢の異なる部位に負荷がかかりますが、足首やアキレス腱にCobraXion Tapeを貼ると、すごく安定して安心感を得ることができます。

膝に貼った時は、気になっていたグラつきが軽減されましたね。

 正直、テーピングでこんなたくさんの変化を感じたり、効果を得られるとは思っていませんでした。
本当に驚きましたね。もちろん、怪我予防やサポーターのような役割も担ってくれますが、私の印象としては「0を1にする」のではなく「1を2にする」テーピング、パフォーマンスを高めてくれるテーピングです。

【雨の日こそ。簡単に貼れて剥がれにくい】
 体育大出身なので、学生時代にテーピングの授業を受けていました。
慣れている方ですが、自分で貼ることが多いので、短時間で簡単に貼れるCobraXion Tapeは重宝しています。
足裏やアキレス腱に貼る時は、鏡を置いて映る様子を見ながら貼っていますよ(笑)。
他にも、水にも強くて雨の日も剥がれないというのも嬉しいですね。

【2021年はCobraXion Tapeと日本選手権出場を目指す】
 CobraXion Tapeを使い始めてからは怪我が減りました。
もともと足首が弱くて、頻繁に捻挫したり、違和感があったり、かばって走っていましたが、今はなくなりましたね。
だからこそ、良い記録を出せているのだと思います。

2年前を境に身体の調整が崩れていましたが、いまは復調してきていますので、2021年は日本選手権に出場し、しっかりと結果を出すことが目標です。