2018/11/02 (金)

<スペシャルインタビュー Vol.24> ライフセーバー 廣田 諒さん

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CobraXion Tapeを愛用してくださっている皆さんに、出会いや身体の変化や体感、おすすめの貼り方など伺います。


ライフセーバー 廣田諒さん

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 小学4年生から水泳を始める。
一時期、喘息が悪化し競技は離れるものの、中学1年生の時に競泳を再開し、復帰直後の大会で優勝を果たす。
大学入学後は、ライフセービング部に入部。
年間通して、海でのライフセーバ ーとして活動しながら、ライフセービングスポーツの大会に出場。

 2018年9月の「全日本学生ライフセービング選手権大会サーフスキーレース部門」において優勝。
10月に開催された「第44回全日本ライフセービング選手権大会サーフスキーレース部門」において、6位入賞を果たす。

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《服を着るのと同じような感覚で使えるテービング。CobraXion Tapeを日常に取り入れる》

【ライフセーバーの技術を高めて競う「ライフセービング」というスポーツ】
 ライフセーバー = 夏にプールやビーチで監視している人。
こんなイメージを持っている人は、多いと思います。
僕も、海やプールで皆さんが、安心・安全に過ごせるように、ライフセーバーとして活動しています。
ライフセーバーとしての体力、技術向上を目指し競う「ライフセービングスポーツ」では、レスキューボードを競技仕様にしたボードでのパドリングや、海を全力で泳ぎ競う種目もあり、どれも人の命を救うために必要な能力をレースで競い合います。
また、ビーチフラッグスなど砂浜で行う種目もあります。
まだまだ、日本では馴染みの薄いスポーツかもしれませんが、オーストリアでは国技にもなっている、とても人気があるスポーツなんですよ。

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 僕は、ライフセービングの選手として、海やプールなど水上で行なう種目に参加しています。
高校生までは、競泳をしていたのですが、大学入学時に、「泳ぎで人を救えるなら」と、ライフセービング部に入部しました。
もともと、海が近い街で育ち、ライフセーバーは身近な存在だったので、競技転向に不安はありませんでした。
でも、思っていた以上にハードなスポーツで(笑)、びっくりしました。

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【海でもお風呂でも剥がれない。動いても違和感がない。だから日常で使いやすい】
 初めてCobraXion Tapeを貼ったのは、ふくらはぎ。
すぐに緊張がゆるんでいく、ほぐれていく、疲れが取れていくのを感じました。
一番驚いたのは、関節の可動域が広がったことです。
びっくりしました、本当に。
 海での泳ぎはプールとは異なり、すごくパワーが必要です。
そのため、泳ぎやボードを使っての練習だけでなく、筋力アップのためのトレーニングをしたり、ビーチの上を走ったり、さまざまな練習をしています。
練習を積み重ねるとともに、蓄積していく疲労感を感じていましたが、CobraXion Tapeが解決してくれました。
今では、腰や肩甲骨、肘など痛みが出たり、疲労を感じたりすると、すぐにCobraXion Tapeを貼ります。

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貼ったまま海に入っても、波に打たれてもしっかり密着して剥がれません。
本当は良くないんでしょうけど、海に入っても3日ぐらい変えないこともあります(笑)。
つまりお風呂に入っても大丈夫。
そして、簡単に貼れてオシャレなのも魅力です。

 僕自身もそうでしたが、多くの人は、「テーピングは怪我をした時に使うもの」だと思っていて、予防や疲労回復のために使う発想はありませんでした。
人の命と向き合うシーンがあるライフセーバーにとって、自分の身体は、常に良い状態でキープし続けなければならない。
そのため、疲れを溜めたくないんです。
だから、僕にとっては、服を着るのと同じように、CobraXion Tapeも日常に当たり前のようにあって、今ではなくてはならない存在です。

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【アスリートと社会人を両立する。自分のライフスタイルを見つけていきたい】
 ライフセービングは、人の命を救う、人を応援する、人のためになる、とても社会的意義のある競技なので、とてもやりがいがありますし、誇りを持って活動しています。
大学卒業後も、その想いは変わりません。
来年4月からは社会人アスリートです。

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大変なことも増えると思いますが、仕事も競技もしっかり両立して、楽しみたいと思いますし、どちらでも結果を出していきます。

 そして、「ライフセービング」というスポーツの知名度をあげていきたい、少しでも身近なスポーツになるように活動していきたいと思っています。
応援、よろしくお願いします!

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