2016/11/15 (火)

<スペシャルインタビュー Vol.9> ランニングコーチ 田中正直さん

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CobraXion Tapeを愛用してくださっている皆さんに、CobraXion Tapeとの出会い、身体の変化や体感、おすすめの貼り方など伺います。

今回は、指導者の立場から、陸上長距離でランニングコーチとして選手へ指導を行っている田中正直さんです。

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■田中正直(Tanaka Tadanao)さん
エアラン東京 RC シニアアドバイザー/サンベルクス陸上部ヘッドコーチ
国士舘大学〜日清食品株式会社
2002年日清食品陸上部で現役引退後、市民ランナークラブのコーチとして活動。
2010年エアラン東京RCを立ち上げ、2014年からは実業団のチームも指導するなど幅広い層にランニング指導している。

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《 テーピングでパフォーマンス向上を。結果を出すために選んだCobraXion Tape 》

【概念が変わった。まったく新しい使い方ができるテーピング】
私は、ランナーにプラスになること、パフォーマンス向上に繋がるものは積極的に取り入れたいと思っていて、常にアンテナをはって情報を探しています。

そんな想いが通じたのか、2014年の春頃、CobraXion Tapeに出会いました。

以前の私は、テーピングは怪我をした時に使うもの、身体の動きを制限・固定するために使うもの。

走っている途中に剥がれてしまう、あまり効果を感じられなかった、という印象が強く、現役時代もほとんど使っていませんでした。

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しかし、CobraXion Tapeを貼ってみて、そのイメージはガラッと変わり、「なんだこれは!?」と、驚きました。

怪我予防や身体のケアに使う、身体の動きをサポートしてくれるテーピング、こんなものがあるのかと(笑)。

これは凄い、タイムが変わるかもしれないと、すぐに取り入れることにしました。

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【素人でも簡単。一人ひとりに合わせて貼ることができる】
私の場合、“ランナーはココに貼るのがおすすめ”など、限定的な使い方ではなく、年齢や身体の状態、走る時の癖などに合わせて、貼る部位や貼り方を少しずつ変えています。

たとえば、ご年配の方は、痛みが出やすい膝まわりに、市民ランナーは、疲労が溜まりやすい股関節やふくらはぎ、実業団の選手には、肩や肩甲骨まわりなど上半身に貼ることが多いですね。

余談ですが、子供の場合はあまり気にせず、2~3キロを自由に走らせるのが一番です。

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トレーナー経験がなく、テーピングの専門的な知識もない私でも、このように柔軟に、臨機応変に貼ることができる。

これは、CobraXion Tapeだから実現できます。

テープの長さをチェックしてハサミでカットしたり、テープを引っ張ったり緩めたり調整する必要がない、工程が少ないのも魅力ですね。

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【日常遣いもできるCobraXion Tape。姿勢や頭痛にも効果を発揮】
ランナーは、疲れが溜まってくると、腕の振りが小さくなったり、体勢が崩れることがありますが、肩や背中、腰にCobraXion Tapeを貼ることで、これらが改善・軽減されるのではと、感じています。

こうした姿勢の悩みは、ランナーに限らず、オフィスワークの方の猫背の改善、肩こりや腰痛にも効果があるのではないでしょうか。

私の体験ですが、首に貼って、偏頭痛がなくなりました。
ふくらはぎに貼って、痙攣が減りました。
これって凄いですよね。

CobraXion Tapeには、まだまだ可能性があると思いますし、たくさんの方に存在を知っていただきたいです。

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撮影協力:サンベルクス 陸上部
http://sunbelx.com/landblog